バイク乗り自由を愛し自分を大切にする理由
オートバイが好きな人は、人に指示をされるのを好まず、自分の意志を大切にする傾向があります。
なぜなら、オートバイは自由度の高い乗り物だからです。
身体がむき出しの状態で高速を出すバイクは危険が伴いますし、車体を制御するためには高度な運転技術が求められます。
オートバイが好きな人は、自分の操縦スキルに自信を持っている人が多く、スキルや経験に即した運転をすることを好みます。
このため、他人からの指図を嫌う傾向があるのです。
また、風を切って身軽に走るバイクは自由の象徴でもあります。
バイク乗りは制約の多い社会生活から離れて、気ままにバイクを走らせる爽快感を愛していますから、周囲からあれこれ指示されることを嫌う人が多いのです。
自分の意志で好きなペースでバイクを走らせて、好きな場所に行く、このような性質を持つ彼らは、自由を愛しているのです。
自分の意思を尊重する余りわがままと思われやすいかも
人からの指示を嫌い、自分の意思を尊重するので、周囲からわがままと受け取られることがあるかもしれません。
でも、自分の意志を大切にすることと、周囲を振り回すだけのわがままは、異なるものです。
「自分を大切にする」ことは、自分の心身の健康や意志、幸福感などを大切にすることです。
健康のための心身のケアを行ったり、自分の意志に基づく行動をしたり、幸福感を得るために何かをすることは、自己肯定感を高めると同時に自身を成長させるための前向きな行動です。
これに対してわがままとは、他人の気持ちや事情を無視し、自分の望みを叶えようとすることをいいます。
わがままな言動は相手を傷つけますし、人の気持ちを大切にしないので、良好な人間関係を作るのは難しいでしょう。
自分を大切にする人は、自分だけではなく相手の気持ちも尊重します。
わがままな人は、自分自身を大切にする余り、自分の欲求を一方的に他人に押しつけるのです。
バイク男子にとって、オートバイに乗ることは幸せに繋がりますから、そのような時間を過ごすことを大切にします。
デートに誘っても、「ツーリングに行くからダメ」と断られることもあるでしょう。
これを、わがままと受け取るか、自分自身を大切にする人なんだと受け取るかは、人それぞれかもしれまません。
デートの約束をしていたのに「急にバイクに乗りたくなったから」とキャンセルされたら、わがままと言わざるを得ません。
でも、「次の休みにデートに行かない?」と誘って、「その日はツーリングに行くから、別の日にしない?」と言われたら、これはワガママといえるでしょうか?
判断の基準は、あなたの気持ちを尊重してくれているかどうかです。
「デートの誘いを断ってごめんね」とあなたの気持ちを思いやって、「その代わりに、その次の休みは、君の好きな場所に出かけよう」などと、あなたが楽しめるように心を配ってくれる相手なら、わがままではなく「自分を大切にする男性」といえるでしょう。
もし相手があなたよりも自分を優先していると感じたら、正直にその気持ちを伝えて話し合うことをおすすめします。